国会での集中審議が始まった。どの政党も合意に関する文書がないことに不安を感じている。このままでは今後米側が何を言い出すかわからないのだ。
野田代表の質問に石破総理は「トランプ大統領は普通の人ではない。ルールを変えるという人だ。文書を作ることにより関税引き下げが遅れることを恐れる」と答えた。
折角、トランプ大統領が15%と言ったのだから、文書を作成する間に気が変わっては大変だ。文書の無いことにデメリットもあるが25%から15%に引き下げたことを確認すべきだというのだろう。
合意の実行に移すことが難しいともいう。急いで合意したことに何か密約でもありそうだ。
新聞でも交渉にあたっている赤澤大臣が「問題が難しくなると内閣が潰れる」と米側に譲歩を迫ったことも記されている。なおさら合意文書が必要ではないか。
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