今回の選挙は全党首が言及した「政治への信頼回復」だ。国会での信頼回復は難しいが、有権者は他人事ではない。t投票率を上げて対応すべきだ。
朝日新聞2024.10.16の朝日新聞社説でもそのことを指摘している。
それによると、民主党政権が誕生した09年の投票率は69.2%、自民党が政権に返り咲いた12年は59.3%、前回は55.9%で自民党は465定数で56%の261議席確保、得票率は26%だった。低投票率が民意の反映を揺るがせているかという。
今回は政治とカネの問題で自民党はピンチ、野党が議席を伸ばすチャンスだが、主役である有権者は50%台の投票率を70%台に上げる必要がある。
15%の投票率アップは確固とした支持層を持たない野党に有利ではないか。
10月27日、午後8時の開票速報で何を期待するか。下の欄に各党の獲得議席数が表示されるが、自民党が票を伸ばすことか、自民党伸びず野党立憲が票を伸ばすニュースか。
関連記事
2014.12.18掲載
今日の衆院選の結果:全有権者数のたった25%の支持で安倍政権が勝った www.yamotojapan.blogspot.com/2014/12/blog-post_18.html
2022.7.3掲載
参院選に向けて(3):野党の得票を分散させるな!低得票で自民をのさばらすな www.yamotojapan.blogspot.com/2022/07/blog-post_79.html
0 件のコメント:
コメントを投稿