2026年3月30日月曜日

SNSが生み出す社会問題:匿名なら何をいっても怖くない? 記名式で正々堂々と

 今、SNSはトランプ大統領をはじめ、世界を動かしている各国のトップ政治家が政策を発したり自分の考えを公表している。彼らのSNAを横断すればニュースを書くことができるぐらいだ。

しかし、そういう便利なSNSも使い方によっては重大な社会問題を起こすことがわかっている。匿名であれば何を言っても怖くない。他人の嫌がること、人権問題にかかわる事態を引き起こしている。

人権を侵していいのか、公序良俗に反する行為をしていいのか、「表現の自由」を掲げて問題提起に抵抗する専門家もいる。

使い方によっては選挙で大きな期待ができる。「いいね」で主張が拡散すれば有利に選挙運℃yを展開する高尾Þができる。高市自民が圧倒的多数の議席を得ることができたのもSNSのためと言う。

匿名で投稿出来ること、アクセスが増えれば収益に影響する。だから今騒がれている話題にのって投稿すれば皆が見てくれて収益にも影響する。

またスマホで長時間SNSに取り組み「中毒性」の疑いも出てきている。

更に、友達関係を気づくきっかけにもなるらしい。女性が殺害されたニュースを見ていると犯人は元カレだと言い、SNSで知り合い、付き合ったが解消を言い出して事件になった例が多い。

米国ではメタ、ユーチューブが「中毒性」が高いものとして設計責任を問われ製造物責任を問われている。企業側にサービス見直しを迫る可能性があるらしい。

事の発端は、SNS企業は利用者の投稿によるトラブルの責任は原則として追わないという法的責任回避の問題があるらしい。

しかし、これはまずい。自らの構築したシステムで大きな社会問題を起こす結果になった責任は利用者は勿論の事、企業側にある。

匿名を止めて記名式にする、誰が投稿したかがわかるシステムにすべきだ。

私達国民も記名により発言に責任を持つ文化を構築すべきである。



2026年3月29日日曜日

国際法を無視、紛争を起こす米・トランプ大統領も「頼り」にされている?

 高市総理がトランプ大統領と会見した時、「平和と繁栄をもたらすのはドナルドだけ」と「ごますり発言」をしたが、現状は「紛争と経済停滞をもたらすトランプ大統領」ということは誰でも考えている。

トランプ大統領自身も自覚しているはずだ。高市総理が発言した時にトランプ大統領はどう反応したのか知りたいところだ。

欧州の同盟国、友好国はトランプ大統領と距離を置こうとしているが、一方で紛争などトラブル解決には米国、トランプ政権の関与が望まれている。

G7では米国ルビオ国務長官とEUカラス外相がウクライナ情勢をめぐって激しい口論をしたという。ウクライナにとってロシアの経済制裁を緩和することはロシアに利することになるという。

イラン攻撃ではトランプ大統領がホルムズ海峡への艦船派遣を要望した時、英独仏は支援は終戦後といったそうだ。米国が始めた戦闘なのだ。

イラン問題は紛争当事国なので当然だが、ウクライナ問題は米国抜きでは仲裁も難しいのか。

米国はGDPの3.6%ほどを世界の安全保障にために使っているか。NATO軍事費の60%を負担している。だから同盟国、友好国にも軍事費の増強を訴えている。NATO s穂国は2%、ロシアと接する国は4~5%の増強だ。

また、反米政権を親米政権に変えようとしている。ベネズエラ、キューバ、カナダもか。

北極圏のグリーンランドも手に入れようとしているが、デンマーク、国民は反対だ。

日本の自民党政権は政治基盤を日米安保の増強に求めている。政権が変わるとまず訪米し日本の安全保障を確認している。対中、台湾問題で国土の安全を保つことは重要課題なのだ。

そのトランプの無法行為で米国内は勿論のこと世界中で反トランプデモが発生している。

トランプ支持も36%、不支持は62%とロイターが伝えた。中間選挙を控え、トランプ大統領も大変だ。共和党支持の州で民主党が勝っているというのだ。

さらにポストトランプは今の副大統領だという。トランプ流政策を続けるらしい。

今、米国は国を二分する動きがある。煽るのではなく、収束にどぷ向かうのか。

こんなトランプ大統領でも世界のもめごとには仲裁に期待されているのだ。


2026年3月28日土曜日

今日の新聞を読んで:黒田・前日銀総裁「今さら何を言う」? 白川・前任者だったらどうなったか

朝日新聞(2026.3.28)のトップ記事に黒田前日銀総裁のインタビュー記事が掲載された。その発言を見ると、「あの異次元の金融緩和はひつようだった」とか「今は、これ以上続ける必要はなく、 0.75から1.5%の中立金利まで利上げ」でも問題ないという。

批判尾多いアベノミクスの異次元の金融緩和策も「何もしなければ経済成長は低いまま物価も上がらない」と自画自賛だ。

「何もしないときに比べ、市場機能が低下したとは思えない」ともいう。

では、あの時の前任者である白川さんだったらどうなっていたか。白川さんも徐々にではあるが金融緩和策を採用していた。しかし安倍さんの性急な金融緩和には抵抗したのだ。日銀の独立性を保っていたのだ。

しかし、日銀のリフレ派学者を送り込むなど、安倍さんが追い出しにかかったと見たのだろう、6か月の任期を残して辞任した。そのあと安倍さんの意向をくんで黒田さんが搭乗したのだ。金融市場は混乱した。経営者は低金利になれた経営を続けた。

ある経済学者が「経済は実験ができないから、難しい」といったことを思い出す。実験なしの本番なのだ。

白川さんが続けていたらどうなったか。興味のあるところだ。

関連記事

2025.12.24掲載

日銀は臆することなく「中立金利」2%を目指せ:それしか国民生活を守ることはできない yamotojapan.blogspot.com/2025/12/blog-post_26.html


高市総理はトランプ大統領に似ていないか:トランプこけたら高市どうなる

 よく考えると高市総理のトランプ化が見えてこないか。訪米時のトランプ大統領とのハグ、。軍楽隊の演奏に乗ってのカラマイクでノリノリのシーンを見ると2人の友好さが感じられないか。そのシーンを見て賛否両論だが、本人たちがいいと思っていればよいのだ。

おまけに冒頭あいさつで「世界の平和と繁栄をもたらすのはドナルドだけ」と「ごますり発言」があった。飛行機の中で自分で考えたという。

アメリカ大統領として世界でリーダーシップを発揮すべきだと考えているが、今のトランプ大統領は真逆なことをやっている。平和どころか紛争の当事者でウクライナに侵攻したプーチンと同じだ。

繁栄といってもアメリカは貿易で世界の食い物にされていると言って、「アメリカ第一」を掲げ、疲弊した米産業、雇用創出のために相手国に関税を課した。しかし相互関税も最高裁から「違法」と判断される。

関税は相手国が支払うと説明していたが、輸入業者、消費者が負担する結果物価、上昇、トランプ人気が下落している。

イスラエルと米国がイラン攻撃を始めた結果、重油高騰で世界の経済は混乱にかかった。

その結果、トランプ支持は36%、不支持が62%になり中間選挙で不利が予想されている。

高市総理も他人の言うことを聞かず、自分で決めうまくいかなければ他人のせいにする。

「年度内予算成立」を許らず日数的にも問題があったが、参院では「強行採決し野党が否決する」のを狙っていたというが、それでも年度内成立は無理で「補正予算案」を提出することになった。理由を「不測の事態に対応するため」という。

トランプ大統領も共和党支持の州で民主党に負ける選挙を経験している。

高市総理だって推薦した馳前知事が落選する結果になった。高市総理の60%台のに恩気も地方選では通用しなかった。

トランプ大統領が気に食わない官僚や役人のすげ替えをする。その恐怖のあまりトランプ大統領に意見を言うものがいない。

高市総理も気に入った人物を任命する。「高市は大っ嫌い」という大臣がいたが、多くの大臣は面従腹背という。

責任ある積極財政はアベノミクスの真似事だろうが、経済財政諮問会議で海外の専門家から批判された。IMFも注文を付けている。

トランプ大統領の支持率が下落している。中間選挙の結果に期待する。トランプの無法を止めるのは米国民しかいない。

トランプこけたら高市どうなるか。

2026年3月27日金曜日

イラン攻撃、ホルムズ閉鎖:エネルギー問題転換点に、原発復活への動き

 米・イスラエルとイランとの戦闘でホルムズ海峡が閉鎖されれば、原油の入手が困難になり、原油高騰が拡大すれば世界的な問題になる。そこで各国は今までの「原発ゼロ」「原発依存度を縮小する」課題から今、「原発再稼働」、原発復活が見直されている。

地球温暖化政策、脱炭素政策もあり化石燃料を止め、再生可能エネルギー、原発再稼働に方向転換するのは良いが、原発復活は使用済み高放射性廃棄物の保管場所の確保に苦労している。

一方、高濃度放射性廃棄物がでない核融合炉の開発も急がれている。

新聞などメデイアで報道された最近の原発の動きを見てみた。

一度は原発ゼロを達成した台湾が、半導体やAI産業で大量の電力が必要なこと、台湾有事の竿は輸入に頼る原油が入手困難になる地政学上の問題もあり、原発復活を宣言した。

EUも「原発縮小は誤り」と世界的復活の動きから脱炭素規制の見直しをするという次世代技術である小型モジュール炉への投資を促進するという。ドイツやベルギーが脱原発方針を打ち出したが、ウクライナ侵攻後政策が見直されているか。

我が国も原発依存度を下げる方針があったが、今後重油の輸入に問題があり、重油高騰もあって原発の再稼働に方針を転換した。

しかし問題は使用済み核燃料の保管だ。今北海道で2か所調査しているが、北海道知事は反対している。そこで国は小笠原の南鳥島の設置の検討を提案した。無人島ではあるが近辺は漁業などの産業もあり風評被害が心配され、父島の住民は反対している。

また、っ買う地で原発差し止め訴訟が提起されているが、最近では伊方原発差し止め訴訟で山口地裁が却下したという。住民が挙げている案円に対する不安はないと判断したのだ。近くには中央構造線屋活断層の存在が問題になった。付近では地震が発生している。

そこで世界的な動きとして次世代エネルギー「核融合炉」の開発が注目されている。日本も開発が進み原型炉での実証実験が急がれている。燃料は重水素、三重水素で海水から得られるし、高濃度放射性廃棄物が出ないことがメリットだ。しかし、技術的に1億度の高温プラズマを封じ込めることができるかだ。先日NHKが史上最大の核融合と題するスペシャル番組を見たことがある。大変なプロジェクトだと感じた。

やっぱり一番手っ取り早いのは核分裂の原発だろう。しかし3.11福島第一原発事故のことを考えると安全基準をしっかり見直すべきだ。




2026年3月26日木曜日

読売新聞世論調査から野党支持率低迷:民主政治のために野党第一党を育てろ

 読売新聞の3月の全国電話世論調査の結果を見ると自民党支持は圧倒的に高く39%、一方野党は合計しても23%で自民党に遠く及ばず、支持する政党なしは35%、民主政治を維持するには野党第一党を育てる必要があると思うが、多党化で無理な状況か。

大事なことは野党が無党派層の支持をどう取り込むことができるかだ。

読売新聞とネット検索で全国電話世論調査を見てみた。

自民党 39%(前回43%) 

中道改革連合 2(5)   立憲民主 1(1)

日本維新の会 2(3)   公明党 1(0)

国民民主 4(5)     社民党 1(0)

参政党 5(4)      日本保守党 1(0)

チーム未来 3(6)    その他 ー(1)

共産党 2(2)      支持する政党なし 35(24)

れいわ新選組 (1)     答えない 4(3)                            

自民党の支持率は通常は30%前半であるが、今回は高市人気もあり40%前後のなったのか。代表のキャラクター、何かやってくれそうという期待が大きかったのだろう。一方で中道改革連合は立憲民主と公明の連合体で選挙に臨んだが存在意義が国民に浸透しなかった。

選挙で去って行った保守層を取り戻すことができたかはまだ不明だ。石川県知事戦のように高市総理が推薦しても落選する結果も出てきている。

この政党支持から「リベラル」はどうなったのか。保守層は憲法改正まで言及している。9条を守るリベラルはどうするのか。自民党内でもリベラル派一定の勢力を持っている。高市人気で今はおとなしくしているのか。

そして一番大事なのは、野党の役目だ。

国民民主のように批判ばかりでなく、対案を出せる政党を目指すのか、政府をチェックする機能が大事だという考えもある。政府のチェック機能は重要だ。反自民票の受け皿にもなる。

対案を出す考えも重要だが、自民のように圧倒的多数の議席を持てば数議席の政党埋没するだけだ。

今の選挙制度を導入した時の総理である細川さんは、2大政党制よりも多党化が進むと読んでいた。全くその通りになっている。二大政党制をしっかり検証することだ。

兎に角、野党を育てなければならない。安倍さんがやったような「野党潰し」の解散総選挙をやって引けない。

高市政権も、これから日米交渉での約束事、イラン攻撃でのエネルギー問題、物価、円安問題、低所得者対策などで判断を間違えれば一気に支持率は下落するはずだ。特にキャラクターでの人気、SNSでの情報は注意が必要だ。


2026年3月25日水曜日

「高市良ければ政策もよし」か;野党の追及も元気なし

国会審議での野党の質問にメデイアは追及不足と評価するが、答弁する政権側にも責任がる。肩透かしするために答弁の核心をはぐらかすのだ。これでは野党もたまったものではない。国会審議で訪米での首脳会談の際に野党が「憲法の制約をしっかり話したのか」と質問すると、高市総理は「できることとできないこともあると説明したが、外交上のこと、それ以上のことは話せない」と答弁した。

刻々と戦闘が変わっている、予断は許されないというのだ。訪問時にハグしたり、軍楽隊の演奏に両手をあげて歌っているシーンもあったが、会談以外はキャラクター丸出しの訪米であった。

総裁選ではいつも小泉さん優位で、後れを取っていたが、今回の総裁選では麻生さんの引きもあって185vs156で総裁の座に、メデイアも専門家も予想が大外れだった。

当然少数与党の総理だ、野党との連立組み換えを狙って、公明と別れ、維新の会と連立を組んだ。野党がまとまらない状況下で総選挙に突入、得票率約26%、獲得議席数90%で36議席を獲得する結果になった。新たに設立した中道改革連合は有権者に意義が浸透しなかったために議席数を大きく減らした。

高市人気が数を制したように見える。

しかし、圧勝の背後にはSNSがある。収益を上げるために高市人気にあずかり高市絶賛の動画が増加、高市支持を拡散した。だから、勝ったには勝ったが、本当に支持されたのかは疑問だ。直後の石川県知事選で現役の馳知事を応援したが、前金沢市長の候補者に負けたのだ。

女性初の総理、そのキャラクター、保守タカ派で「指導力アリ」「実行力あり」で従来の政治を変えていくことで「何かやってくれるのでは」と期待を持たせた。

事あるごとに安倍さんのまねごとをする。「政治とカネ」問題で評判を落とし、その後の選挙で復活した旧安倍派の信認を得たいためか。

「高市良ければ政策もよし」と言うことか。

しかし、進める政策には問題も多い。責任ある積極愛誠はリフレ派の採用で進めているが、健全財政では問題がある。物価高対策、円安対策そしてエネルギー問題。国民の生活苦が増幅すると一気に人気を落とす。

決して安泰ではないのだ。