2026年3月12日木曜日

どうなる? トランプー高市会談:国民の支持を得たい御両人なのだ

 どうなると思うか、19日の日米首脳会談。トランプ大統領も高市総理も国民の支持をあげたい気持ちで一杯だろう。

高市総理がどの程度の待遇を受けるか。ホワイトハウスでの会談だけか、それとも別荘か私邸での会食か。

共同記者会見か、トランプ大統領の単独会見なるか。

高市総理が全面的にトランプ支持なら会食、共同記者会見だが、そうはいかないか。今のトランプ政策を全面支持なら高市総理は国民の支持を得られないだろう。更には世界の首脳から距離を置かれることにかねない。

トランプ大統領が求めるのは高市総理の賛意だ。

○ 米、イスラエルのイラン攻撃

  イランが核を保有、開発することは、欧州周辺国の安全保障に脅威である。核開発を止                     めるには濃縮ウランの没収、関連施設の破壊がある。しかし、一方で国際法違反の疑いがあ   る。

○ ホルムズ海峡のタンカーの安全航行、中東産油国から多くのタンカーが海峡を通過る。

  阻止されれば世界的にエネルギー問題が発生する。

○ 15%関税と85兆円の上る米国投資問題。赤沢大臣が先日訪米し課題を詰めている。

  しかも「私に恥をかかせるな」と忠告されていた。トランプ大統領が何を言い、どう理

  解するか。

○ 円安ドル高、米国経済のインフレ、雇用悪化問題

  今は円安ドル安? 関税、イラン攻撃で米国内経済は悪化している。中間選挙に向け

  米国民の支持がどうなるか。

どの課題を見てもトランプの機嫌を取るのは難しい。ニコニコ笑ってうなずけば同意したと誤解される。

高市総理は何を話すか。

○ 日米安保の強化だろう。自民党政権は日米同盟に政治基盤を持つ。しかし、防衛費の増

  強など自分の国は自分で守れとトランプ大統領は言う。台湾有事の際も米国は当てにで

  きない。

○ 対中国関係改善を叶えられるか。自らの失言で対中関係は最悪の関係だ。トランプ大統

  領の訪中で関係改善に口添えしてもらえるかは不透明だ。トランプ大統領は敬愛的利権

  で中国を考えている。

今、訪米することは相当に勇気がいる。本来なら国会審議を理由に延期すべき会談だが、高

市総理にはメンツもあって延期できないのだろう。外交、防衛に音痴な高市総理の試練だ。


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