石破政権危うし! 主要争点である裏げね疑惑議員の処分が右往左往した結果、12人が非公認、その他比例区重複公認なしなどが決まったが、森山さん、小泉さん、石破さんで解散前夜まで検討したというから旧安倍派潰しなど党内でも批判があったのだろう。
選挙期間中の街頭演説では当然にTOPテーマだ。さらに国民に説明しやすい点もあり、全候補者が言及するだろう。逆に不十分な処分を浮きだたせ自民党に不利になる可能性も強い。
しかし他の政策はどうなのか。テレビも街頭インタビューでも皆が物価高、生活苦を訴えている。ほとんどの人が消費を抑えているらしい。これでは成長など望めない。
自民党の衆院選選挙公報を見ると、「ルールを守る政党に生まれ変わる」というが本当か。政治改革本部をつくるというからこれからの問題だ。いつものように知らぬうちに消滅していないか。
物価高による生活苦対策はどうか。物価高対策は岸田政権の継承だ。物価高に負けない賃上げ、最低賃金1500円、そして成長と分配は岸田政権とうり二つだ。石破政権としての特徴はなさそうだ。
賃上げと投資で成長型経済、財政の改善を目指すか。高齢者も長く働くことができ個人消費を回復するという。
肝心の物価高、円安対策、金利のある経済は日銀のせいsカウに期待するらしいが、石破さんは以前に利上げの環境ではないと発言したことがある。
自民党の政策はほとんど野党が否定するだろう。
安倍政権時、「円高対策で市場にカネを流せば必然的に円安になる」と新人候補まで「そんなことがわからないのか」と街宣で言っていたが、物価高、円安対策で国民を納得させるフレーズはないのか。
「納得と共感」の政権ではないのか。
周囲温泉で勝ち残った疑惑議員が再び国会に戻ってくると石破政権mの苦しきなる。さらに参院選が控えている。常識で考えても「石破おろし」が心配になる。
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