2026年5月4日月曜日

自民党保守本流は「保守」で、高市政権は「リベラル」か

朝日新聞(2026.5.4)の2月の衆院選の朝日阪大調査は面白い。左寄りで「リベラル」と思われていた10~30代でも自民に投票が最多だったという。自民を選んだ理由は「信頼性、誠実さ、正直さ」が40%、経済、減税、物価が30%で、安定した政権で暮らしを豊かにすることを重視しているようだ。

この結果を受け、日本若者協議会の佐々木理事は「リベラル」とは改革のことを指し、今の自民は保守で、高市政権は「リベラル」という。

同感だ。私もブログで「今日の新聞を読んで:宮沢喜一さんの保守と高市さんの保守の違い」で朝日新聞の記事を参考にした。現状を肯定する考えは保守で進歩と改善を求める考えはリベラルだ。

高市総理は国論を二分する政策に取り組み、従来の考えではない政策に「勇ましく」取り組む演出をしている。「リベラル」ではないのか。

自民党には保守とリベラルが混在し政権のバランスを保っている。

小泉、石破、高市、茂木、林の皆さんが総裁選には必ず名前が出る。

小泉さんは国民の人気は高いが、自民党の中ではどうなのか。政権の人気を出すために組閣では重宝されるが、政策となると明確ではない。農水相、防衛相でも目立ちがりが目立つ。

石破さんは自民党がピンチの時に総理になったが、自分の政策を押し出すことができず、人物像で批判も浴びた。「リベラル」だったのだが失脚した。

高市さんは今まで自民党では反対派の政策に果敢に取り組んでいる。自らの人気を背景に突進しているが改革、改善を目指すのだから「リベラル」だ。自民党の保守派がどの程度ついてくるかだ。

茂木、林さんらは自民党保守本流だ。安定した政権維持ができるだろうが、若者層に人気だ出るかだ。

一方、リベラルと思われている野党は厳しい。信頼ができ安定した政権を樹立できるかだが、民主党政権時の失敗が尾を引いている。決して民主党政権がダメだったわけではないが、支持団体を含めた内紛を国民は嫌っているのだ。

ポスト高市は自民党内の「保守派」が出てくるか。

 

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