各政権は経済成長で成長分野に集中的に投資するが、その成果、成長は見込めないという毎日新聞(2026.5.2)「成長戦略は幻想」と言うエコノミストの珠洲クさんの意見に同感だ。
鈴木さんは13年まえに「成長戦略は必要か」と言うレポートを書いた。歴代の政権が成長戦略を作成する拝啓を解説するが日本経済の成長は見込めないというのだ。
洗剤成長率はもう20年以上も0%台、アベノミクスで成長戦略として第三の矢・成長戦略を提案した。大規模な緩和、円安効果、輸出での大企業の収益向上したが民間投資は十分でなかった。
各政権で背景は違うが、高市政権は経済安全保障の観点から中核となる成長戦略を設定、国内投資を促し、主要製品、技術への投資をしめしたが、これらが日本の成長につながるかだ。
私も現役時代に同じような経験をしたことがある。日本経済が停滞しているときに、時の政権が成長分野へ投資を呼びかけた。しかしなかなか成果が出ない。そのうちに従来の分野で景気が回復し成長分野への投資は忘れられた。
その時に著名な企業の社長がコメントしていた。「儲かる製品を持っていると他分野への進出が難しくなる」と。新しい分野への社員より従来の分野への社員が優遇されたのだ。
民間投資が必要な投資に期待するときは、このことを頭に置いて考えることだ。
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