2026年11月7日土曜日

日米同盟はトランプ大統領にとっては強固でない:大国の指導者に振り回される危険

 中間選挙で民主党に敗北し、求心力を失っているトランプ大統領にとって高市総理が頼みとする日米同盟は強固なものではない。後2年、レガシーを求めて何をするかわからないトランプ大統領は不安だ。

日本は大国中国には台湾有事、尖閣諸島領海領空侵犯、ロシアとの日本周遊けん制飛行、北朝鮮に対しては核ミサイル開発、拉致問題などなかなか解決しない危険を含んでいる。

日本は、日米同盟を強固なものにし安全を確保しようとするが、これには米国の協力が必要だ。

しかしトランプ大統領の外交で一番目立つのは、大国寄りにふらふらすることと、自分への経済利得があるかだ。

ウクライナとロシアの紛争仲介では大国ロシアのプーチン寄りの仲裁案で失敗している。そしてプーチンに有利と思われる米中露の3軸による世界の安全保障の構築も考えられている。さらに大国との友好関係は経済利権にもなる。

日本は米国にとって、大国ではないが、友好国同盟国として存在すれども在沖縄海兵隊の存在意義などそれほど重要視していないのではないか。安倍外交で成功したのは「お土産」外交だったからだ。

高市総理も日米同盟の強化を図ろうとしているがどうなるか。APEC,G20で首脳会談を期待しているようだが、米国民に見放されたトランプ大統領が寄り添ってくるか。慎重な対トランプ外交に注意だ。

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