25年という長い期間連立を保ってきた自民党と、公明党が今日で連立を解消するという。自民党の高市さんは記者会見で「公明党が一方的に解消する」と言ったというが、政治とカネは選挙でも大きなテーマになったが、自民党は都合ではっきり対応ができなかった。
自民党196議席、公明24議席であるが、今度は自民党がどの党と組み過半数を確保するかだが、事情があって大変なようだ。
公明党も連立を組んだまま選挙を戦えば、「選挙とカネ」で議席を減らす可能性は大きい。一方で一選挙区で公明票が2万票あるとすると、次点と2万票差しかない自民党候補者は落選の運命だ。反対に公明党も自民党の支持を得ている選挙区がある。
公明党も「下駄の雪」と揶揄されて惨めな思いをしただろうが、今後は公明党として政策を推進する必要がある。
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