2025年10月12日日曜日

立憲、国民、維新の会はこのまま野党的立場でいいのか、政権をとるのは今がチャンスでは

 公明党が自民党との連立を解消したショックは政界では大きいか。今後公明党は野党グループの会談に参加したい新聞は報じる。高市さんは「一方的に通告された」というが斎藤さんは以前から申し上げていたという。

人事の問題ではなく、「政治とカネ」の問題だというが、高市総裁になってから公明党より先に極秘で国民民主の玉木さんと会談したこと、公明嫌いの麻生さんが副総理として復帰したこと、政治とカネで批判されている萩生田さんが幹事長代行になったことなど公明党にとっては好ましくない事態が続いた。

テレビ番組でj公明が連立を解消したことに対して75%が賛成だという。恐らく多くの国民もそう思っているだろう。

そこで今後どうなるか。

首班指名でも自民単独では高市さんが196票だが、立憲民主、国民民主、維新の会が連立すれば過半巣の23議席にはいかないが、210議席にはなり、数合わせだけど自民党を超える可能性があり、政権交代のチャンスだ。

しかしなかなかそうはいかないようだ。

国民民主の玉木さんは立憲との連立に反対らしい。主要政策で一致を見ないままでの連立はありえないという。野党統一首班に「玉木でどうか」知効かれると玉木さんは尻込みしているようだ。

国民民主の玉木さんは自分たちの政策実現のために自民党と連立を考えるが、連立となると党が消滅する危険も感じている。

維新の会は「首都構想」で自民党の力を借りたいようでどうなるのか。

国民民主は先の選挙で自民党保守層を取り込んで議席数を伸ばし27議席になったが、SNSなどの影響で次の選挙ではどうなるかわからない不安がありそうだ。

しかし政策の違いはじっくり考えればいいことで、今は非自民党政権の樹立ををめざのが最善の方法ではないかと思うが。

恐らく今後、首班指名、国会運営が議希釈するだろう。政策で一致できない可能性は十分にある。その時こそ、解散総選挙だ。

早いうちの解散総選挙で国民に信を問うたらどうか。保守最右翼の高市さんを国民は期待しているかどうかもわかる。


0 件のコメント: