トランプ大統領の国防予算を見て、新聞の短い内容なのではっきりはわからないが、日米同盟、日本との安全保障に対する記述がみられなかった。日本各地に多くの米軍人、軍事施設を配備しているのだが、これが今の日米関係を表しているのか。
新聞では、対中抑止のために台湾、フィリッピンへの支援を盛り込んだ9000億ドル(約140兆円)という最大規模の防衛費を決めたという。
これで同盟国、友好国の安全保障を担保するというのだ。
台湾には安全保障協力を盛り込み、フィリッピンには自衛能力の近代化に向けた資金枠を設けるという。台湾は中国の有事事態の状況下にあり、フィリッピンは中国と戦時体制の様相を示している。
外国駐留の米軍の配備についても王主うどぇ76000人、韓国で28500人という。
しかし日本はどうなのか。日本に駐留するする米軍、沖縄の海兵隊駐留をどう考えているのか。
米国が海兵隊組織を維持するためには沖縄の駐留が経費的にに一番安いケースであるという検討結果もある。何故、日本に対する記述がないのか。
トランプ政権で同盟国、友好国は外交的にも「いじめ」られている。
日本も外交において「トランプ頼み」は辞めた方がいい。日本は米国の州ではない。
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