高市人気にあやかっての唐突な冒頭解散に批判が集中するが、野党第一党でも勢力が伸びない立憲民主と「中道」を謳い自民党との連立を排した公明党が新党「中道改革連合」を結成したニュースは国民を驚かせた。急ごしらえの合流かと思っていたが、昨年から検討されていた構想らしい。
基本政策は「生活者ファースト」、発表された基本政策の原案を見ると「食品の消費税ゼロ」「社会保障の軽減」、「企業団体献金の規制」があげられ、エネルギー分野では「原発再稼働」「選択的夫婦別性」、外交防衛では「日米同盟の強化」「立憲主義を堅持した憲法議論を深化」などがあげられている。
中道政党が取り組む政策に満ちているが、国民民主は参加しないと拒否しているらしい。独自色を出さなければ保守色の自民や中道改革連合になかで埋没することを心配しているが、本音は「玉木ファースト」だろう。
立憲の中でも異論があり参加が危ぶまれている議員もいる」基本政策の「原発ゼロ」「安全保障の憲法」など考えの溝は大きい。
専門家は業界団体の中道右派vs労働組合主導の中道左派の構図は失われ、ポピュリズムに支配される政治になってきたという。
国民は「悪さ加減の少ないのはどの政党か」で投票先を選ぶことになるが、一度選挙を経たないと有権者の意向もわからないのではないか。
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