まだ昼間は蒸し暑い。エアコンを我慢していても、午後4時頃になると、暑さが身に堪えエアコンにスウィッチが入る。
今回の夏の選挙選、候補者には暑さが堪えるだろうと思うが、東京1区の与謝野さんが、選挙カーの上で立ちくらみを起こしたぐらいで、他の高齢の候補者は大丈夫なのだろうか。
足も弱ってトボトボ歩く候補者も写真に載っていたが、何のための立候補なんだ。「国民のため」なら、他の若い候補者に変わった方がよい。やっぱり、永年勤続の銅像を建てたいだけの「自分のため」の立候補だ。
選挙運動も今日までだが、候補者の選挙カーは来ない。昨日、社民党候補者の選挙かー7が回っていたのを、新聞で知った。
やはり、民主党に風が吹いている。あと3時間の運動だが、それでも失言などがあれば空気は変わってくるから、恐ろしい。
手当、補助金、助成金のバラマキ政策なので、どんな経済社会になるかよりも、いくら得するかの判断になる。しかし、手当、助成金などは家族条件、事業規模などによって自民、民主で大きく変わってくる。
高速道の1000円、無料化も利用状況では大違いになる。背後で税金がつかわれていることを忘れてはいけない。
余り恩恵を受けない、子供もいない年配者は、民主党が財源確保のためにやろうとしている配偶者控除の廃止になると大幅増税になる。不平等な政策の羅列なのだ。
それでも、民主党の圧勝が予想されている。民主党政権になったらどうなるのだろう。
一番心配なのは、安定した政権運営が出来るかどうかだ。自民党は下野するだろう。どの程度の議員数になるのか。政党交付金も減り、今の自民党本部や職員を維持していけるとは思えない。社民党の二の舞だろうが、底までは落ちないか。
必死になって、民主党幹部の「政治と金」問題を追求し、民主党トップを追い落とす作戦に出て、早期に総選挙が行なわれる政局を狙うのではないだろうか。
民主党も鳩山さん、小沢さんの政治資金規正法で爆弾を抱えている。右派から左派まで政策、考えの異なる集団の寄り集まりなので、政策決定過程でバラバラになりかねない。小沢さんの存在は、政権安定よりも混乱の目を持っている。しかも今回の選挙で多くの小沢シンパをかかえることになるらしい。100人も抱えれば、最大派閥だ。小沢さんの考え通りに進まなければ、政界再編へとすすむだろう。
混乱した政局で、国民がどの位我慢出来るか、政局のキーマンがどの位我慢できるかだ。
政権につけば、やらなければならない政策課題は山積している。半世紀続いた自民党のやり方を変えるのだから大変だ。
官僚主導から、政治主導への政治のやり方を見直す国家戦略局の存在は大きい。予算や公共事業の見直しは、どこにムダがあるのか国民の前に示して欲しい。巨大な官僚組織を相手にどう切り込むか。官僚に適当にあしらわれるようだと、政権は持たない。
民主党の弱み(政治資金規正法違反事案)を取り去るには、まず政治資金規正法の改正を急ぐべきだ。公明党が主張したように、政治資金団体が違反した場合は、その議員は、潔く議員辞職すべきである。
一議員の政治資金規正法疑惑で、政局が混乱するのは控えるべきだ。鳩山さんや、小沢さんが議員辞職する場合があってもしかたない。
「政治と金」の問題を未然防止するには、政治資金報告書を会計士が事前チェックする方法も採用すべきだ。その費用は、今出している政党交付金約320億円を使えばいい。
兎に角、政策運営の過程を安定させることに尽きるのではなかろうか。そのためには、政界再編も仕方ない。
今回の夏の選挙選、候補者には暑さが堪えるだろうと思うが、東京1区の与謝野さんが、選挙カーの上で立ちくらみを起こしたぐらいで、他の高齢の候補者は大丈夫なのだろうか。
足も弱ってトボトボ歩く候補者も写真に載っていたが、何のための立候補なんだ。「国民のため」なら、他の若い候補者に変わった方がよい。やっぱり、永年勤続の銅像を建てたいだけの「自分のため」の立候補だ。
選挙運動も今日までだが、候補者の選挙カーは来ない。昨日、社民党候補者の選挙かー7が回っていたのを、新聞で知った。
やはり、民主党に風が吹いている。あと3時間の運動だが、それでも失言などがあれば空気は変わってくるから、恐ろしい。
手当、補助金、助成金のバラマキ政策なので、どんな経済社会になるかよりも、いくら得するかの判断になる。しかし、手当、助成金などは家族条件、事業規模などによって自民、民主で大きく変わってくる。
高速道の1000円、無料化も利用状況では大違いになる。背後で税金がつかわれていることを忘れてはいけない。
余り恩恵を受けない、子供もいない年配者は、民主党が財源確保のためにやろうとしている配偶者控除の廃止になると大幅増税になる。不平等な政策の羅列なのだ。
それでも、民主党の圧勝が予想されている。民主党政権になったらどうなるのだろう。
一番心配なのは、安定した政権運営が出来るかどうかだ。自民党は下野するだろう。どの程度の議員数になるのか。政党交付金も減り、今の自民党本部や職員を維持していけるとは思えない。社民党の二の舞だろうが、底までは落ちないか。
必死になって、民主党幹部の「政治と金」問題を追求し、民主党トップを追い落とす作戦に出て、早期に総選挙が行なわれる政局を狙うのではないだろうか。
民主党も鳩山さん、小沢さんの政治資金規正法で爆弾を抱えている。右派から左派まで政策、考えの異なる集団の寄り集まりなので、政策決定過程でバラバラになりかねない。小沢さんの存在は、政権安定よりも混乱の目を持っている。しかも今回の選挙で多くの小沢シンパをかかえることになるらしい。100人も抱えれば、最大派閥だ。小沢さんの考え通りに進まなければ、政界再編へとすすむだろう。
混乱した政局で、国民がどの位我慢出来るか、政局のキーマンがどの位我慢できるかだ。
政権につけば、やらなければならない政策課題は山積している。半世紀続いた自民党のやり方を変えるのだから大変だ。
官僚主導から、政治主導への政治のやり方を見直す国家戦略局の存在は大きい。予算や公共事業の見直しは、どこにムダがあるのか国民の前に示して欲しい。巨大な官僚組織を相手にどう切り込むか。官僚に適当にあしらわれるようだと、政権は持たない。
民主党の弱み(政治資金規正法違反事案)を取り去るには、まず政治資金規正法の改正を急ぐべきだ。公明党が主張したように、政治資金団体が違反した場合は、その議員は、潔く議員辞職すべきである。
一議員の政治資金規正法疑惑で、政局が混乱するのは控えるべきだ。鳩山さんや、小沢さんが議員辞職する場合があってもしかたない。
「政治と金」の問題を未然防止するには、政治資金報告書を会計士が事前チェックする方法も採用すべきだ。その費用は、今出している政党交付金約320億円を使えばいい。
兎に角、政策運営の過程を安定させることに尽きるのではなかろうか。そのためには、政界再編も仕方ない。
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