2024年9月13日金曜日

兵庫県知事の斎藤さんはもう「詰む」でいる:さらに18億円、34億円を「おねだり」するのかか

 兵庫県知事の斎藤さんの百条委員会の情報を見るとすでに「詰んでいる」と思われるが、さらに18億円、34億円の「おねだり」をするのか。議会で不信任案が可決し、知事が辞職すれば知事選が実施され18億円の費用が掛かるが、知事が解散を選び、さらに知事選が実施されれば34億円の出資になる。

ここまでしても斎藤さんは兵庫県知事にしがみつくのか。

「あと1年、県民の負託を得ている」「県政に支障は出ていない」「県政を立て直す」「励ましてくれる人もいる」が知事の地位の拘る理由らしい。でも県民の信頼は失っているし、県政に支障も出ている。県政を立て直すというが自分が辞任することが一番の解決策ではないのか。

励ましてくれる人も入りというが、維新の会の議員か。その維新の会も辞職を要求している。

百条委員会の結果を待つつもりかもしれないが、「ウソ八百」の内容でもないし、「叱責、指導している」というが度を越していないか。結果は待たなくてもわかっている。

一部は小池都知事と同じことをやっている。自分のお気に入りのイベントは自分の顔写真をつけさせたり、自分が表に出ることを最優先している。

県知事になる前の斎藤さんの評価はよかった。それが知事になったとたんに代わってきた。知事になる前は上司もいたし遠慮もあったが、知事になるとTOPの座を握ったことになる。誰にも気兼ねせずに思い通りのことができると判断したのが間違いの元だったのだ。

今後は不信任決議案が議会を通過すると知事を辞職し知事選をやれば18億円で済むが、議会を解散し県議会議員選挙をすれば16億円、さらに知事選で18億円かかり34億円になる。

そこまで「おねだり」するのか。


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