プーチンがノモンハン事件記念行事にモンゴルを訪れたが、ICC加盟国でありながらモンゴルはプーチンを逮捕しなかった。モンゴルからの招待ということだが本当にそうだったのか。招待ということになると逮捕などできない。
モンゴルにもロシアから石油、石油製品のほとんどを輸入している事情がある一方、元最高裁判事がICCの裁判官に加わっている。国民生活を優先するための中途半端な決断だったのか。
岸田総理もモンゴル訪問を計画していたが、確か南海トラフ地震に関連し巨大地震注意報が出たために中止したという。目的は北朝鮮への拉致問題で改善を図る目的があったと思うが、巨額な支援もしているので今後の対モンゴル外交上改善が必要だ。
プーチンのしたたかな外交を見ることができるが、現役の国家元首は逮捕免除の制度もあるらしい。
プーチンを逮捕して国際社会で責任を果たし評価されても、国民生活に支障をきたすことはできなかったのがモンゴルの本音か。
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