今週、自民党の総裁選候補者が出そろう。政治とカネ問題、刷新感を要求される自民党で、今になって裏金問題にクリーンだった麻生派にも疑惑があったことが明るみになった。一方、埋没気味の立憲民主も代表選の候補者が出そろいそうだ。
自民で10人、立憲民主で3人ぐらいが立候補するだろうが、それぞれ20人の推薦人が必要ということは、国会議員の約半数がどれかの陣営に関係することになる異常事態だ。
派閥がなくなった結果というが、「今後のための名前売り」が主たる理由ではないか。
候補者が何と言おうと、推薦人の色によってどんな候補者かわかるのではないか。
しかし、私は自民は石破さん、立憲は野田さんがいいのではないかと思う。石破vs野田の党首討論を見てみたいと思うのだ。本格派政治家の真剣勝負の場にならないか。
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