この7月の連休に、高速道路を使って岡山、京都に行って来た。上信越道「妙義・松井田」ICから入り、長野道、中央道、名神高速から中国道、山陽道を岡山ICで降りた。約670km、通常料金では約13500円であるが、土・日・休日とあって2600円と安い。渋滞も一宮付近で20km、京都―宝塚付近で40km、その他事故もあって70kmの渋滞でこんなもんだろう。
しかし、帰りに山陽道、名神で気がついたのだが、高架橋などに「7/13からETCバーが遅れて開きます」という横断幕が目についた。車内で家族と「どういう意味だろう」、「車が通過した後に、バーが開くと言うことか」など、「チョット表現が変ね」ということになった。
確かにETC走行にはなれているとはいえ、あのバーの開閉の遅いのにはいつも不安になる。ETCに近づくときは、カードがきちんと挿入されているか確認することにしている。20kmまで速度を落として接近するが、それでもバーはなかなか開かない感じがする。
速い速度で侵入し、バーに接触したり、破損事故になったり、中には重大な事故に繋がるケースの多くいろいろ対策を検討されているようだ。
しかし、この「ETCは遅れて開きます」の表現はおかしい。「ETCは遅く開きます」と言うべきだろう。
どういう意味か分からなかったので、NEXCO西日本のHPで調べてみた。
今までは、車を検知して、0.5秒以内に開閉バーが開いていたが、これを1~1.5秒後に遅らせたと言うことだ。
早く開いた方が安全と思うのだが、この開閉バーのタイミングを遅らせることにより、今までより車の速度が速く感じられ、ドライバーがスピードを落とす行動になっているというのだ(NEXCO西日本 「ETCレーンの通過速度抑制対策を全面展開します」より)。
検知器と開閉バーの距離は11.9m以上という。20kmの速度で侵入し、0.5秒で開くとすればバーの手前約9mで開くことになる。1秒だと約6m、1.5秒だと約4mだ。
表現としては「ETCはバーの手前4mで開きます」と言うことになる。約4mという距離を入れることにより「そこまで接近しないと開かないのか」と注意を喚起することにならないか。
たった12m×5mほどの狭い空間での事故防止だ。スピードを落とすしかない。20kmの速度は、いつでも止まれる速度だ。
運転しながら気になっていたが、これで分かった。でも民主党が政権を執ると、首都高など一部を除いて無料化されるという。それまでは注意してETCレーンを使うことにしよう。
しかし、帰りに山陽道、名神で気がついたのだが、高架橋などに「7/13からETCバーが遅れて開きます」という横断幕が目についた。車内で家族と「どういう意味だろう」、「車が通過した後に、バーが開くと言うことか」など、「チョット表現が変ね」ということになった。
確かにETC走行にはなれているとはいえ、あのバーの開閉の遅いのにはいつも不安になる。ETCに近づくときは、カードがきちんと挿入されているか確認することにしている。20kmまで速度を落として接近するが、それでもバーはなかなか開かない感じがする。
速い速度で侵入し、バーに接触したり、破損事故になったり、中には重大な事故に繋がるケースの多くいろいろ対策を検討されているようだ。
しかし、この「ETCは遅れて開きます」の表現はおかしい。「ETCは遅く開きます」と言うべきだろう。
どういう意味か分からなかったので、NEXCO西日本のHPで調べてみた。
今までは、車を検知して、0.5秒以内に開閉バーが開いていたが、これを1~1.5秒後に遅らせたと言うことだ。
早く開いた方が安全と思うのだが、この開閉バーのタイミングを遅らせることにより、今までより車の速度が速く感じられ、ドライバーがスピードを落とす行動になっているというのだ(NEXCO西日本 「ETCレーンの通過速度抑制対策を全面展開します」より)。
検知器と開閉バーの距離は11.9m以上という。20kmの速度で侵入し、0.5秒で開くとすればバーの手前約9mで開くことになる。1秒だと約6m、1.5秒だと約4mだ。
表現としては「ETCはバーの手前4mで開きます」と言うことになる。約4mという距離を入れることにより「そこまで接近しないと開かないのか」と注意を喚起することにならないか。
たった12m×5mほどの狭い空間での事故防止だ。スピードを落とすしかない。20kmの速度は、いつでも止まれる速度だ。
運転しながら気になっていたが、これで分かった。でも民主党が政権を執ると、首都高など一部を除いて無料化されるという。それまでは注意してETCレーンを使うことにしよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿