長引く 尖閣問題、最近は邦人拘束、アジアの安全を脅かす台湾有事など大きな課題を抱えての林外相と中国の秦外相との会談が新聞に載った。昼食を取りながらの4時間にわたる会談だったと言い、内容が詳細に報じられているが、本当の内容は両者の握手から判断できないか。
少し距離を取り、両者,物調ずらで手を差し伸べる秦外相と林外相だ。普通の国なら近寄って笑顔で握手をするはずだが、今の日中関係では期待できない。
林外相は以前は日中議員連盟の会長をやっていた親中派だ。だから自民党内でも危惧する考えがあった。
新聞は通り一遍の記事、解説を載せているが、実態は平行線なのだろう。それでも首脳、外相レベルを含め政治レベルの意思疎通を図るという。
中国と言う国は不思議な国だ。こういう時こそ、尖閣諸島へ領海侵犯事件をの控えるべきだが一向にへっちゃらだ。2日も侵犯したしけん制航行もした。
普通の国ではなくなった。
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