2026年9月19日土曜日

日銀0.25%利上げ:日米同時「利上げ」で金利差縮まらず円安か

 日米ともに政府の「利下げ」要求を振り切ってFRB0.25%利上げで政策金利は3.75~4.00%、日銀は0.25%利上げで1.25%へ。金利差は縮まらず円安の157円台をつける。日銀だけの「利上げ」では円高も期待できたが、最近はすぐ元に戻るパターンだ。

日銀植田総裁はベッセント財務長官などの発言でプレッシャーを受け、様子見から「利上げ」の動きを見せていたが、ついに0.25%の利上げの踏み切った。各国の中央銀行が利上げ構成だ。今が利上げのチャンスと見たのだろう。

新聞報道によると植田総裁は「今までは物価を2%より低いが上昇させることを考えていたが、これからは2%程度の安定させる」と考えを示した。

FRBもトランプ大統領の「利下げ」要求を跳ねのけ0.25%の利上げで、中央銀行の独自性を世に示した。

しかし日銀の1.25%の政策金利は中立2%(1.1~2.5%)の下限だ。インフレ対策には政策金利を上げ下げして物価を調整する必要があり、そののり代を確保することも必要だ。

今回の利上げも日銀単独の利上げでは少々の円高は期待できただろうが、同時利上げでは期待どうりにいかなかった。

金融政策だけではダメで、政府の財政政策も重要だ。財政出動も大事だが財政規律も市場は重要視して為替に影響している。

一体為替はいくらぐらいか。

先の介入で152円台まで円高になった経緯からとりあえずは140円台を目指し、次第に120円台にもっていくべきではないか。購買力平価から考えれば120円台だ。

国民生活を守るためにもアベノミクスの真似のサナエのミクスとかタカイチノミクス(片山財務相)のリフレ派経済を見直し、主流派経済で政策を実行すべきではないか。


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