2018年1月16日火曜日

安保、憲法が判断基準:民進、希望、立憲、支持政党はどこか

判断基準は安保体制、憲法改正の是非になるが、党内の反対意見も押し切って民進と希望が統一会派をつくり立憲統一会派を上回る野党第一会派になったという。背景には支持団体の連合の意向が働いていると言うが一般の国民は反自民として民主、希望、立憲のどの政党を選べば良いのか。

立憲は憲法改正に慎重で統一会派入りは難しいが、それに民進党から希望へ移るときの「排除」も頭にあるのではないか。今統一となると党の存在意義が疑われ国民の信を失うことになる。

何故急ぐのか知らないが、希望、民進共にスッキリしない点がある。統一会派と言っても薄氷を踏んでいることで新党、分党案も既に出て来ていると言うから野党再々編は危うい。

新聞によると各党の勢力分布は希望の党は衆院51人、参院3人、民進党は衆院14人、参院47人、立憲は衆院54人、参院1人だ。取り敢えずは参院選で国民の審判を受けたらどうか。民進の47人がどう色分けされるか。また、希望、立憲も候補者を増やして戦うだろう。

それぞれの候補者が憲法改正、安保法制の是非をめぐって戦えば良い。


そしてどんな色分けが出来るか。それからだ。

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