日中友好議員連盟の二階酸をTOPとする議員団が 訪中、中国は共産党序列第3位が会うという。来るなら第3位が会いましょう程度の待遇か。次の衆院選には立候補せず、両腕を抱えられての二階さんでは誰も期待しないだろう。
中国とは大きな課題が多い。誰が誰と会談すれば少しは改善するのか、わからない。習主席との会談を望んだがだめらしい。習主席とは国際会議で岸田総理が立ち話した程度なのだ。
福島第一原発事故以来、汚染処理水を「汚染水」と呼び海産物の輸入を禁止しているが、日本近海では中国漁船が操業している。
26日には中国の情報収集機が.男女群島沖で領空侵犯した。二階さんも抗議したが、中国は「故意ではない」というが、侵犯航跡を見るときれいな直線であがける故意の航跡だ。「遺憾抗議」だけでは済まされない。
尖閣諸島での領海侵犯が続く。今は砲を積んだ船も現れて日本漁船を追い回している。
何を思ったのか、ロシアと日本一周のけん制飛行もやっている。
何やらけんかを打っているようだが、ここで日本が強い行動に出れば、一戦を交えることになるのか。専門家は「冷静な対応を」というが、大国(?)のやる行為ではない。
来るなら第3位が会いましょう程度では何も期待できない。中国の習政権は経済などで大きな課題を抱えている。若者対策も喫緊の課題だ。一方日本も政権交代の時期で会うタイミングも悪い。日本は安倍政権の時に習主席の国賓待遇での訪日を約束しているが、コロナ禍もあって実行されていない。
中国に対する媚びる外交は止めよう、そんなことがわかる習主席ではない。
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