日米中央銀行のやるべき当座の金融政策として、FRB は数度の利下げで4%台後半、日銀は利上げで0.25%を目指すことか。米国は雇用統計の悪化、インフレ下で先う送りするが、米国経済を考えれば政策金利5.25~5.5%から4%台の後半まで利下げし、日銀は株価、為替の乱高下で利上げを先送りする場面もあるが、金融政策の正常化のため利上げで0.25%を目指すことか。
FRBの利下げ、日銀の利上げは金利差を縮小し、円安ドル高の改善に効果がある。
日本は安い賃金、物価高で「安い国ニッポンと」言われている。あらゆる経済環境をよくするには賃金の確かな上昇を目指すべきだ。
7割が中小企業、従業員の賃金を上げるには中小企業の賃上げなどによるコストアップを大企業は受け入れることが大事だが、大企業は儲けていてもなかなか認めようとしない。政府はそういう企業を公表しているが、効果のほどはどうか。
FRB ,日銀の金融政策も、経済指標や専門家の意見で異常は多いに乱れる。そのために目標が先送りする。
早く、FRBや日銀の金融政策が目標に近づけば経済もどう変わるか。知りたいところだ。
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