8月8日 午後4時40分ごろのNHK 緊急地震速報 |
8月8日の日向灘地震M7.1、最大震度6弱は私たちに何を教えてくれたか。 気象庁はマグネードが6.8を超えたために評価検討会を招集、「巨大地震注意」を発表した。「巨大地震の可能性が高まっている」と国民に警告する。
朝日新聞 8月9日 小規模地震でも推定震源域内あるいはその周辺部 のどの位置に属するかを国民に知らせる必お湯はないか |
私が思うのは、南海トラフ巨大地震発生発し震源域内、あるいは周辺部で起きた小規模地震に対して規模が小さいと問題にしていないが、小規模地震でも推定震源域のどこに位置するのかを公表すべきではないのか。気象庁の判断に頼らず、国民一人一人が自ら判断できれば意識の高揚にもつながらないか。
今までの主だった日向灘地震の発生経緯を見ると7月30日M5.2,震度4,6月㏢、豊後水道、4月17日はM6.6,震度6弱、4月8日大隅半島東方沖、M5.1,5弱、2月7日和歌山県北部、M4.1,震度4,そして1月22日はM6.6,深さ40-45㎞、プレートの境界ではなくプレート内での震源域のため南海トラフ巨大地震とは関係ないと言われた。
しかし、巨大地震の発生前には周辺、内陸部で地震が多発すると言われている。そしてスロースリップにに要注意だ。スロースリップは止まった場所が巨大地震のスタート点ともいわれている。
また、南海トラフ地震は倒壊、東南海、南海、日向灘地震の震源域が重なっていいる。ども震源域でも要注意だが、南海お地震に発生は2030年中ごろ、南海巨大地震200年先との研究も報告されている。
また、「半割れ」にも注意だ。とにかく500km以上の震源域、すべてがいっぺんに行くわけではない。半分ずつ地殻が割れることもあるのだ。
8日の緊急地震速報では、ナチ休みで孫の家で面倒を見ていたが、速報が流れると孫が私たちのいる部屋に飛んできた。普段は一人で留守番する身だ。緊急地震速報は恐いのだろう。
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