2024年8月13日火曜日

熱中症防止は水分、塩分もさることながら大事なのは「体温の上昇」に注意


購入し使ってみた熱中警戒アラームバンド

毎日、熱中症での死亡事故の報道が多い。どのケースも年配者が家の中で窓は開け、扇風機は動いていたがエアコンは使用した痕跡がない事例だ。外作業でも年配者が倒れているのが見つかったが、熱中症で死亡した例だ。

水分や塩分をとることも大事だが、重要なのは体温の上昇だ。私も庭いじりをするが体温が上昇すると体全体がだるくなる。その前に水分を定期的にとり木陰で休み体温上昇を止めることにしている。

そんな時、テレビの情報番組で熱中症対策にアラームバンドを使用し改善が見られたというニュースをしり私も購入し、使ってみた。

15秒ごとに体温をチェックしLEDと音とバイブレーションで危険を知らせる。正常な時は緑のLEDが3回点灯する。

35.7℃以下 低温以上 赤、黄、緑が点滅し警報鳴らす

35.5~37.3℃ 正常 緑が3回点滅

37.4~37.8℃ 熱中注意 黄色点滅アラーム音、バイブレーション

37.9~38.4℃ 熱中警戒 赤点滅 アラーム音、バイブレーション

38.5℃以上 高温異常 赤黄緑点滅 アラーム音、 バイブレーション

外仕事の場合は15分おきに水分を取り、木陰で休んで仕事をしているので警報が鳴ることはなかった。

ところが、車の運転で熱中注意の警告が出た。外気温35度、車内は20℃設定していたが左腕で体温が上昇したようだ。よく調べると風の吹き出し口が運転席に閉になっていたので開にして、しばらくすると正常になった。

クルマの中でも温度がうまくコントロールされていなければ熱中症になるのだ。

夏の暑いときは15分ごとに水分をとっているが、体温が上がりだるくなってくると家に入りエアコンでしばらく休憩し、午前中2時間ほどの作業をやることにしている。

しかし家から離れた畑や田んぼでの農作業は水分を取るだけでは、上がった体温は容易にな下がらない。木陰を見つけて休むしかないのだ。
 

0 件のコメント: