8日の日向灘地震は南海トラフ巨大地震の発生震源域内でM7.1ということもあって、有識者検討会が実施され、臨時情報として「巨大地震注意」の警告が出た。初めての事例で今後1週間は警戒が必要と関係者、関係自治体は対応を急ぐ。
いつも大きな地震が発生するとすぐに予測がどうだったかのニュースが流れる。今までは大気中のイオン濃度、電離層の異常、FM電波異常、GPS異常などで予測の可能性のニュースが出たものだが、今回はどうだったか。
8月11日のテレビ朝日「サンデーステーション」だったと思うが、京大の梅野教授(情報学研究科)のOHBシステムがその電離層異常を観測していたという。常時観測で赤い点で異常が表示されていたと思う。しかし8日の地震では警告していなかった。
梅野教授の「電離層前兆予測」OHBシステムの原理とは、断層境界面の年度に含まれる水分が地震直前の微小な振動で高温となりたい電子、上空に伝わると電子の数が変化し、通常上空300㎞にある電離層は20kmまで引き下がる。
この辺かが発生前1時間に把握できるというのだ。
配置の変kぁは通常1300ある地上の観測局と人工衛星の通信により常時観測されているといいのだ。
私が見たのは、いい日の朝日テレビサンデーステーションの「発生1時間前に「予兆」 研究者「命救える」だった。
予測もまだ十分ではない。残念だが結果論に終わっている。異常値が大きく大変なことになるので事前に警告したが、ほとんどが外れた経験があり、研究者も躊躇か。
過去のデータでは2011年の東日本、20-16年の熊本地震、2024年の能登半島沖地震で異常が観測されたらしい。
ィ時間前に予測だが20分前にも予測できるらしい。
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