自民党総裁選は青山さんを加えて12人の混戦模様だ。通常の総裁選は今後の活躍のために名乗りを上げる人もいたが、今回はどうなのか。それぞれ20人の推薦人の確保ができているのか。この点を濁しながらに名乗りだ。
しかし、メデイアの世論調査では石破、小泉、高市さんが上位を占め、その他の人は世論調査でも低い期待だ。ただ、高市さんと上川さんが共闘すれば女性陣になるが主語、主張が違う。6%以下の人は無理ではないか。
期待する政策もTOPは経済、社会保障だが、実績のない小泉さんへの期待が大きく、安定感、実行力、刷新感も小泉さんに期待が大きい、どうしてか。政治とカネでは石破、小泉さんに期待が大きい。
小泉さんの本当の実力を知らないのではないか。専門家は経験から不安視する。
その原因に支持年代があるのではないか。石破さんは50,60,70代の支持が高く実績を評価した手堅さなのだろう、一方小泉さんは18~29歳、30代の若者層で期待が大きいのか。
結果がどうなるか、わからないが、野球の野村監督が言った言葉を思い出す。「「勝ち」に不思議な「勝」あり、「負け」に不思議な「負け」なし」だ。負けるにはそれなりの理由があるが、時々不思議な勝があるのだ。
さて、どうなるか。自分は無理と分かっている人もいるはずだ。
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