真ん中の星印が日向灘地震の震源 気象庁HP 最近の地震活動より |
8月29日、未明から明け方にかけて日向灘を震源とする地震が5回発生、4時14分にはM6.1で宮崎市、熊本市で震度4,九州、中国、四国と広い範囲で揺れを記録した。
Tenki.jpによると、今年に入って2月19日M2.6,3月25日M3.8,4月4日M4.3,5月4,28日M4前後、6月10,12日M2.6~3.5,8月に入って7回、そのうち29日は5回も発生している。
この辺は東北地方太平洋沖地震以来、歪みがたまり危険視されているところだ。
過去の例では、1961年M7.0,1968年M7.5,1984年M7.1,1996年M6.9が記録されている(日本列島「巨大地震史」全網羅マップ SAPIO 2014.4).
単独では、せいぜいM7クラスであるが、南海トラフ、南西諸島海溝が5連動するとM9.0クラスの巨大地震の可能性があるのだ。どこの震源域が引き金になるか分からないが注意が必要だ。
過去の日向灘を震源とする地震 SAPIO 2014.4 |
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2016.5.16掲載
5月16日、17時50分頃、日向灘地震、M.4.7,震度3発生、熊本地震が誘発か
yamotojapan.blogspot.jp/2016/05/blog-post_75.html
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