2026年8月1日土曜日

財政健全化の指標、債務残高/GDP比:今、187.6%が基準になるのか

 高市政権は経済政策の改善指標に債務残高/GDP比を使用し、その数値によって改善しているか、悪化しているか判断するらしい。今の指標がわかってきた。経済財政諮問会議に提出された内容だ。

                   2026年          2027年

               見通し     今回試算     今回試算

債務残高 対GDP比    186.6%  187.6%   182.9%

基礎的財政収支PB     -0.8兆円     -1.2兆円    1.4兆円

実質GDP          1.3%    0.9%     1.1%

2026年の試算では対GDP比が見通しより1%高くなり、結果として経済政策が失敗したことになるのか。数値が改善すれば他の経済指標も良くなる。

以前に債務残高にGDP比がどのくらいか調べたことがあるが、その時は250%を前後していた。今回の資料では180%を前後している。その時の債務残高やGDPをどう見るかで違ってくる。

政府も経済政策を評価する時、GDPや債務残高をいじくって評価することもできるのだ。注意が必要だ。 

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