2014年12月1日月曜日

神宮外苑・イチョウ並木:今、黄葉が最高潮、人出も最多

神宮外苑・イチョウ並木
2014.11.30 撮影
神宮外苑の銀杏並木の黄葉が今最高で、11月30日は午後、天気も良くなり人出も最多のようだった。代々木公園でのスペイン・フェステイバル2014でパエリアなどスペイン料理(?)を食べた帰りに表参道を通り神宮外苑の銀杏並木に向かった。

ソフトバンク表参道店では、世界初の感情読み取り出来る
ロボット「Pepper」と遇うことが出来る。店の外からでも
応じてくれる
表参道のケヤキ並木は葉が枯れ、150本の樹木には12月1日から点灯されるイルミネーションのLEDが巻き付けられていた。ここも人出は多い。クリスマス気分のショーウィンドの飾りだ。

ソフトバンク表参道店では、感情の読み取りが出来るロボット「Pepper]に遇える。1人の人を認識するとズッと人を見るという。店の外からでも応じてくれた。「入っておいでよ」とでも言っているようだった。

15分ほど歩いて銀杏並木に着いた。

3年前に来たときは、前の日の天候不順で落葉が目立ち道路は黄色の葉の絨毯状態でカメラの向け先は下だったが、今回は、数本の樹で葉が落ちていたが黄葉は最高潮だ。カメラの向け先は今回は上だ。

きれいでこんな情景は初めて。どの方向を見ても申し分ない景色だ。

イチョウは若葉、青葉、黄葉、裸木と四季を通じて楽しめると言うが黄葉が最高だ。気温などの変化で冬になると葉と樹木の付け根のところの離層という細胞に特殊な植物ホルモンが働き葉を落とすそうだ。エネルギーを作る光合成を止めることになるので自殺行為と思うが落葉樹は休眠状態に入り寒さに適応するのだ。

1億5000年前には地球上で広く分布していたようだが、氷河期の到来で絶滅したそうだが比較的暖かだった中国から日本に渡り死滅を逃れたそうだ。説明板に書いてあった。

背景の絵画館と遠近法でうまく調和が取れている。樹高順に植えたそうで維持管理も大変だ。


12月中旬まで「イチョウまつり」が開催されている。

代々木公園ではスペイン・フェステイバル2014を開催
大鍋パエリア
2014.11.30 撮影

0 件のコメント: