2016年12月20日火曜日

聞けば聞くほど可笑しい:採尿したはずの「お茶」で「陽性」反応? 

これほど驚いたニュースはない。ASKAさんの採尿したはずのお茶で「陽性」反応が出たという。逮捕されたが嫌疑不十分で検察は不起訴処分にしたという。そもそもお茶で「陽性」反応が出るはずがない。

では何故か、ASKAさんは用意していたお茶を入れたという。量が少なかったので「お茶か薬物か」確定することが出来なかったとも言う。お茶ではDNAは確認できないが尿であれば出来る。だから尿ではなかったのか。

テレビニュースでは採尿するとき、奥さんと警察官が立ち会ったが、肝心の所は確認していないのだ。専門家は証拠に写真を撮るはずだと疑問視する。

不合理な点があれば警察で再検査できるはずだし、今は数滴で測定出来る簡便な簡易キッドがある。

有名人の再犯と言うことで警察は勇み足だったのか。本人は最初から否認しているところも見ると、証拠が不十分では公判維持は難しい。検察が嫌疑不十分で不起訴にしたのは分かるが、後味の悪い事件だった。


まず逮捕された経緯が可笑しいし、警察捜査にも反省すべき点が多いだろう。

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