北のグアム射撃警告 朝日新聞2017.8.12 |
北がグアムにミサイル射撃予告したのに対して日本は上空通過県の島根、広島、愛媛、高知にPACを配置すると言い、今朝までに終了したという。北の本音が何か分からないが、どうしてPAC3の配置を公にするのか。黙ってやれば良いのではないか。
北は寧ろ強迫に世界がどう対応するのかを面白がって見ているのではないか。
トランプ大統領は「愚かな行動をとった場合、軍事的解決の準備は完了」と言ったり「世界が見たこともない炎と怒り」と牽制する。いろんな選択肢が出来上がっているのだろうが、北は牽制にビクともしないようだ。
世界の指導者は今朝、戦争に走らないよう両国を牽制する。北が厳しい表現で米国を牽制するのは常套手段だが、冷静に対応しなければ本当に戦争になってしまうかも知れない。米国も本土を攻撃される危険が増しているし、北も国内事情があり引けないのだ。
日本は北の射撃予告を受け、通過県の出雲(島根)、海田(広島)松山(愛媛)、髙知〈髙知〉にPAC3を配置、日本海にはイージス艦を展開している。
日本の防衛は日本海にイージス艦(SM3)、4つの駐屯地のPAC3を配置した2段構えに防衛戦だ。
もしかしたら集団的自衛権行使が問題になるだろうが、あくまでもコースを外れて日本に落下することを警戒してこのとだが、何故、今までEEZに打ち込まれていながら迎撃しないのか。日本漁船が操業していれば危険な事態になる事は分かっているではないか。
頼りのアメリカも手を出せない。日本も自らは手を出せないとなると北の思うつぼではないか。
北のような小さな国は何かをしていないと国際社会から忘れられる存在だから常にICBM,核開発で騒いでいるのだ。
無視すれば騒ぎを大きくするだろうから、北への対応策は最低限にし手の内を読まれないようにすべきではないか。今はストレートに反応している。
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