2011年12月3日土曜日

歩きタバコ、ポイ捨て禁止:東京・大田区の清潔で美しい街つくり












































歩きタバコ、ポイ捨てを止め、清潔で美しい街づくりが出来ないか。東京・大田区久が原に移り住んで感じたことは、桜などの大木を区の保護樹として指定・保存し緑の多い街になっているのは感じる。

しかし、街を歩けばタバコの吸殻が至る所に投げ捨てられたままだ。繁華街のライラック通り、呑川沿いは人どうりも多く且つ駅から下りて家に帰るまでの長い道のりの間にタバコを吸い、吸殻を捨てる習慣の人が多いようだ。

「何とかならぬものか」と感じていたが、JR蒲田駅のホームで大田区役所に「大田区内全域歩きタバコ、ポイ捨て禁止・・清潔で美しい大田区を作る条例」の横幕が張ってあるのに気がついた。

「どんな内容の条例か」と思い大田区のHPを開いてみたが見当たらない。もとの条例は1997年3月に作られた条例であるが、全域にわたって歩行中の喫煙などを禁止する条項を加えて2004年6月に改正されたものらしい。

「区内全域 危険! 迷惑! ポイ捨て禁止! 歩きタバコは止めましょう」と啓発するポスターが載っていた。

「吸うな」とは言っていない。マナーを守れといっているのだ。清潔で美しい街づくりに区民は協力すべきである。


又、街中に啓蒙、禁止の表示類が全く見られない。これではなんの効果も期待できないと思っていたが東急久が原駅の改札口出入り口に「区内全域 ポイ捨て禁止 歩きタバコ禁止 あなたのタバコ迷惑をかけていないか」という啓発用の道路表示がされていたが、残念ながらすぐ近くにタバコの吸殻が落ちていた。


写真上段左:JR蒲田駅から見える「歩きタバコ、ポイ捨て禁止」の大田区の啓蒙横幕 2011.12.3

写真上段中:大田区のHPに掲載されているポスター 2011.12.3


写真上段右:東急久が原駅の改札出入り口の道路に表示されている「区内全域 ポイ捨て禁止」の標示 残念ながらすぐ近くにタバコの吸殻が落ちている


写真中段:呑む側沿いもポイ捨ての多い場所


写真下段:久が原ライラック通り 久が原交番近くでの吸殻のポイ捨て 至る所にポイされている 2011.12.3

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