又、銀杏の黄葉が楽しめる季節になってきた。孫達と家族で神宮外苑の銀杏並木を見に行ってきた。上ばかりでなく地上もきれいだ。景色の美しさに見とれていると孫を見失った。どこに行ったのか探していると銀杏の木の根元で銀杏の葉が落ちて絨毯のようになったところで飛び跳ねている子どもが孫だった。
走って行って「危ないよ」と注意するが「ワーイすごいぞ! 銀杏の絨毯だ」と言って大喜びだ。
ロープが張られて「危ないから入らないで」という意味の注意書きがあった。孫に注意したが、考えてみると大人だって飛び込みそうな雰囲気の落ち葉だった。
子どもは無邪気で良い。感じたことを直ぐ実行する。子どもの感覚は大事なのだが危ないから注意せざるを得なかった。
住んでいる近くでも神社などに銀杏の木があり黄葉真っ盛りだ。銀杏の実も落ちているが踏んづけて潰れると臭い。ところによっては「潰さないで拾っていってください」との張紙がある。
「これがおいしいのよ」と拾っている年配の女性が言う。炒って食べるのも良いし茶碗蒸しも良いが、その女性は炒って食べるという。
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