気象庁 最新の地震活動状況(速報) 淡路島で震度6弱 本当に急に激しく揺れるのだ |
NHK緊急地震速報 |
5時33分過ぎ頃、NHKラジオを聞いていたら、緊急地震速報が流れ、「播磨灘で地震 強い揺れに警戒してください」という。直ぐNHKテレビをつけると近畿、四国、中国、福井、東海と広い範囲で揺れたようだ。ラジオとテレビの男性アナウンサーは同じで、ラジオの方が少し早く流れている。
急いで気象庁の地震情報を開いてみた。
震源・震度に関する情報によると、震源域は淡路島付近、北緯34.4度、東経134.8度で震源深さは約10km、Mは6だと言う。あの兵庫県南部地震(阪神淡路大震災 M7.3)の震源域、野島断層が動いたのではないか。
気象庁 地震情報 |
淡路市で震度6弱、南あわじ市で震度5強、大阪三崎町、洲本市、鳴門市などで震度5弱、広い範囲で震度3の揺れだった。
気象庁の各地の震度に関する情報では、ここ1週間兵庫県南部で小さな揺れはあったようだが、淡路島付近では揺れはなかった。本当に急に激しい揺れが来たのだ。
その後41分に大阪湾を震源とするM3.8,震度3の地震が発生している。
NHKテレビの電話取材によると、前回は下から突き上げるような激しい揺れだったが、今回は横揺れで20秒ほど続いたと言う人もいれば、淡路島付近では大きな揺れが10秒ほど続き地鳴りがし上下に揺れた。動物の異常行動もあったという。場所のよって揺れ方も違っているのだろう。
アナウンサーは、「1人暮らしのお年寄りにも声をかけてください」と言う。今回は津波の心配はなかったので、放送の仕方も今までとは違っている。
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