苦肉の策で出て来たのか「借用書」 2013.11.26 ミヤネ屋 日テレ |
テレビ画面で見ると、借用書、年月日、徳田毅、円也はパソコンで打たれているが、5000万円、猪瀬知事のサインは手書きと見てとれた。
記者からは鋭い質問が浴びせられていた。「印が押されていない」、「借用書は双方で用意するものではないのか」など。
私もおかしいのではないかと思う。
何故、パソコンで打った事項と自筆が共存しているのか。普通なら全部パソコンで打って印を押すとか、署名だけ自筆でするかではないのか。
返却された借用書だというが、見た感じでは折り目が付いていない。
本当に1年前に作成した借用書なのか?、数日前に日付だけ1年前にして打ったのではないか?(パソコンを調べればわかることだが)。
この借用書で、猪瀬さんのストーリーは、「5000万円借用したが実際には自分の預貯金で賄うことができ必要なかったが、このおカネがあることで一種の安心感をもつことができた」ということのようだ。
困り果てた末の苦肉の策の「借用書」提示になったのだろうが、逆に致命傷にもなるのではないか。
最後に、「辞任は?」と聞かれ、「都政を全うし償いたい」という意味の発言をしていたが、医療機関、介護福祉施設では許認可権をもつ都知事だけに、贈収賄の疑いも出てくるらしい。
一方、東京オリンピックも控え、新聞報道でも政権側と主導権争いのニュースも流れた。何やらきな臭いにおいがする政治資金疑惑だ。
そもそも、ニュースになった発端は何だったのか。
430万人の支持者にどうこたえるのか。
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