希望の党の皆さん、選挙も終わりやっと共同代表が決まり国会審議に向け体制が整いつつありますが、党内はスッキリ入っていないようです。今度は国民が選別し排除する番です。
小池さんの排除発言で信用が失墜し選挙結果は53人の国会議員を抱える「希望の党」になったが、共同代表選挙結果は、小池さんに近い結党メンバーの支持を受け玉木さんが39票、政策協定と大きく異なる考えを持った大串さんのグループが14票と善戦したが離党は否定している。
玉木さんのグループも小池新党で有権者の支持を得たという意識もあっての結果なのだろうが大串さんの票が意外に伸びたとみられている。
小池さんは党代表として一歩引いた感じだが、そこは創業者の意地がある。今後の展開のしようによっては一悶着あるのではないか。一地方自治体の首長が国政に手を出すなんて所詮は無理なのだ。橋下さんが維新の会を結成したとき、山田京都府知事は「そんな暇はない」とコメントしていたことがある。
小池さんは選別、排除したと言うがそこはこぼれて14人がひっかっかったのか。7割が民進党出身者と言うからにはそのDNAは受け継いでいる。
民進党をサッサと離党し小池新党結成に加わった細野さんや長島さん、松原さんはどうしているのか。「オレもオレも」の人間だから主導権が握れなければサッサと離党していくのか。落選した若狭さんは内幕をばらして辞めていった。
本当に全員で頑張らなければならない時にサッサと逃げていく人間は、仲間から信用されない。幾度かの選挙で淘汰されるべきだ。
希望の党は一時の静穏(?)な状態がいつまで続くのか。小池さんが都知事の仕事で躓く時が、またまた波乱の始まりだろう。しかし野党第一党の位置にはないので影響はどうか。今度は生き残りを懸けて自民党に近づくか。
やっぱり自民党政権の補完政党とでもなれば国民は一気に引くのではないか。
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