2017年11月28日火曜日

森友・加計学園疑惑:それでも「安倍総理は間違っている」と言うことだ

それでも安倍総理は間違っていると言うことだ。加計学園獣医学部新設で文科省の学部新設の固い岩盤規制(?)に風穴を空けると戦略特区構想を持ち出して無理強いし既得権益者の代わりに新しい利権者が安倍総理の長年の親友であることは国民の常識、政治倫理からしてもおかしいのだ。

安倍総理は追求される度に、「丁寧な説明」「誰にも指示していない」とオウム返しだが、安倍総理の事だから誰も信じてはいないのだ。

時の政権のトップの名前を聞いたり、関係していることが分かれば官僚は誰だって忖度する者だ。しかも「指示した」「指示していない」なんて本人以外はだれにも分からないことだ。それを良いことに安倍総理は否定し続ける。

森友学園疑惑では財務局の格安国有地払い下げが問題だ。鑑定価格から8億円もの値引きをした根拠の是非が問われていたが、会計検査院はゴミ混入率、汚染土壌の量で疑問を呈したが、適正価格がいくらかは試算しなかった。

この会計検査院の報告と録音記録から今までの政府の答弁の整合性が求められることが分かった。民進党が3分裂したために追及の手が緩んだかに見えたがそうはいかないようだ。


でも安倍総理の政治家倫理を追究しても何ら恥ずかしさを感じていない人間には時間の無駄かも知れない。

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