2017年12月6日水曜日

12月6日長野県中部地震発生M5.2、震度4:糸魚川ー静岡構造線が動いているのか

長野県中部地震発生震源域 日本気象協会の地震情報に追加記入
今年は6回発生9,昨年は10回
ピンク線は静岡ー糸魚川構造線断層帯
126日長野県中部を震源とするM5.2の地震が発生、大町などで震度4を記録した。今年に入ってここを震源とする地震は6回発生、昨年は10回の発生だ。

大町、安曇野、塩尻、諏訪は糸魚川―静岡構造線断層帯が存在、前回からすでの1200年経っているので発生が危惧されている。30年の発生確率が14%とみられているから非常に高い。

地震の規模も北部でM7.7,中北部でM7.6,中南部で7.4だからM8クラスが発生するのだ。

又、安曇野、松本、諏訪には牛伏寺断層もあり動いている。


関東大震災級の巨大地震、南海トラフ巨大地震の前には内陸部で大きな地震が発生するとみられている。今回のような長野県中部地震が続けば巨大地震の前兆とも言えないか。

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