NHKニュース7 2017.12.3 |
高精度3次元のGPS衛生「みちびき」が打ち上げられた。車の自動運転が可能になってくると言うが、これで運転者の安全運転意識は劣化しないか。本当に車の運転に役立つと思っているのか。
そして車を持ち運転するという醍醐味(?)はどうなるのか。勿論、自動運転のON,OFFが出来るようになっていると思うが何か間違っていないか。
あのオートマチック車がはやりだした頃、シフトの誤操作が減り安全運転に資すると言われていたが、今、高齢者のアクセル、ブレーキ操作のミスが目立つ事故が増えている。運転も楽になったと高齢者が運転を続ける傾向にもなってないか。
クラッチを踏んでのシフト操作が必要であれば高齢者も面倒になって早めに車を手放すことが出来るし、専門家の間ではアクセル、ブレーキ、シフトの誤操作が減るという。
追突防止、車線維持、スピード、車間距離などは今でも事故回避、安全運転支援システムはある。実際に搭載している車もある。
自動運転できる車、システムが構築できたとして誰がそんなクルマを買うのか。車の醍醐味は自分で運転することではないのか。運転席に座るがハンドルは握らない。そんな車が本当に欲しがられているのか。
田舎で高齢者のための巡回バスの運転は必要だろうが田舎の狭い道にどう対応するのか。高速道で専用レーンでの大型トラックの無人運転(自動運転)もトラック運転手不足は日本の物流に大きな影響が出ているから必要なのかも知れないが物流のどの程度を自動化できるのか。
本当に自動運転システムが必要なのか。
ただし安全運転のための情報システムは必要と思うのだが。
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