2017年12月16日土曜日

走行車線走行:高速道で事故に遭わない方法?

高速道で事故に遭わない方法は走行車線の走行だ。逆走や追突で重大事故のニュースが絶えないが、事故を避ける方法は走行車線走行に限る?

久しぶりに関越道を高崎~練馬まで走った。今までは環七―川越街道―新大宮バイパスー17号の一般道を走って片道2640円の高速料金を倹約していたが今回は深夜もあって関越道を利用した(磯部から久が原まで約2時間だ)。一般道では4時間半から5時間かかる。

高速道利用ではパンクしたり、追突事故にあったりオービスに捕捉されたりいろんな事があり一般道したのだ。追突事故は関越道で追い越し車線を走っていて渋滞になり止まるっているところに追突され4台の追突事故だ。追突した車の運転手に「何していたんだ」と聞くと「ぼんやりしていた」という。

オービスに捕捉されたのは山陽道で「パシ」と大きな音がして光った。地元警察から出頭の連絡があった。どうしてスピード違反になったのか聞いたところ以前、重大事故のあったトンネルの前に「80km」の速度制限がされていたのを見落として、免許停止になった。高速道ではスピードを出しているので処分も厳しくなる。

そういうこともあって高速道を避けていた。

でも高速道を走るときは走行車線の走行を励行している。

急ぐ人は追い越し車線を走るので追突事故が多い。スピードを出して右に行ったり左に行ったり迷惑な運転をする。

今、逆走が問題になっているが、逆走する人も左側運転をするので必然的に追い越し車線を走ることになり正面衝突だ。

本線側を走っているとSA,PA、ICから本線に入ってくる車に気をつけなければならない。分かっていれば追い越し車線に出て事故を避ける必要も出てくる。

でも走行車線の走行を馬鹿にする人もいるだろうが、ある実験によると渋滞時、早く目的地に着くのは走行車線なのだ。追い越し車線はスピードの速い車が増え、当然に車間距離を維持できなくスピードを緩めれば後続車もブレーキを踏みスピードを落とすようになるので渋滞が早く発生する。

高速道のどこかに表示されていた「渋滞は追い越し車線から始まる」と。

高速道は走行車線走行で事故防止、目的地に早く着きませんか。


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