ついに行き着くところまで来たのか。ニュースで国民民主の玉木代表が「分党」を決め、自らは合流に参加せず残るというのだ。衆参合わせて62人の勢力が「国民民主(玉木)」10人の慎重派と立憲と新しい政党へ合流する52人に分かれるのだ。
衆院選を控え合流に積極派と 立憲との確執の参院は慎重派なのだそうだ。良くはわからないが主導権争い、選挙区の支持団体との関係、そして政党交付金の配分問題がある。すっきり行くはずがない。
玉木さんは消費税、憲法、コロナ対策で立憲民主との幹事長レベルの話し合いの綱領案に違いがあり政策の不一致を理由に挙げた。
ところが泉政調会長は、役員会が全員一致で「分党」に賛成したわけではないという。
一方、立憲の枝野さんは環境は整った合流に向け手続きを急げと言う。玉木さんが合流しないことで代表の座が見えてきたからか。
旧民主党→旧民進党→希望の党→国民民主党と希望の党に選別された議員の受け皿になった立憲民主党、一度は一緒にやってきた仲間だがどうしても許せないしこりができたのだろう。元のさやに納まるのは難しいのだ。
しかし、これですっきりするのであれば、国民にとってはいいのかもしれない。
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