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芹ヶ谷橋フキンを遡上するボラ 2014.11.22 |
東京・大田区呑川で今年もボラが遡上してきた。呑川沿を歩いていたら、孫が「じいちゃん 魚が泳いでいるよ」という。「まさか」と思ったが覗いて見ると10cm位のボラの稚魚が群れて遡上している。
昨年もそうだったが、今年も見ることが出来た。私の住んでいるところが大田区久が原1丁目で先頭の群れは河口から約10~11kmの芹ヶ谷橋と境橋の間だ。
百科事典によると、ボラは出世魚で成長に従ってオボコ、スバシリ、イナ、ボラ、トドと呼び名が変わるという。成長すれば80cmにもなるらしい。刺身、フライ、からすみがうまいらしい。
生後3~4年は川と海を往復し、その後産卵のために海に出るようだ。
何やら風物詩になりそうだ。
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