5日、またまた北朝鮮がミサイル3発を発射し、奥尻島沖200~250kmのEEZ内に落下したという。我が国は前回の発射から「「破壊措置命令」を常時発令し、イージス艦SM3、PAC3を展開していたと言うが、今回も無抵抗だったのか。
破壊措置命令が出ており、我が国の200~250kmに迫り、万一の時は航空機、船舶、操業する漁船で被害が出る危険はあった。何故、追跡し打ち落とさなかったのか。
我が国の迎撃体制は役に立たないシステムだったのか。それとも打ち落とせば乱暴な北朝鮮が何を言い、何をしでかすか分からないために手を出せないのか。
政府は何時も「危険きわまりなく極めて問題にある行為」と厳しき批判、日米韓で情報収集するという。
そして、先にはイージス艦の新造を提案していると言うが、役に立たない迎撃システムであれば防衛省の焼け太りにならないか。
一度でもいいから、役立つことを示すべきだ。
今朝早く、北朝鮮は主席立ち会いの元で、発射訓練したという。アメリカ基地を攻撃する目的で結果に満足しているらしく、さらに核兵器強化を指示したという。
国際情勢も無視し、子供だましのだだっ子行為に振り回されるばからしさを感じるが、北朝鮮も「隣国は何もしてこない」という安心感から強行しているのではないか。
アメリカが北朝鮮との直接交渉に出てくることを期待しているとも言うが、朝鮮半島の危機は周辺国には重大な影響を及ぼす。
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