テレビ朝日 報道ステーション 2020.4.8 |
8日以降は東京地知事の外出自粛要請が出て14日後なので感染者数も減るだろうとみていたが、最多の144人、感染経路不明者は95人と言う。感染者数に左右されてはいけないが、感染者数にタイムラグがないか。感染したことを確認するのはPCB検査結果と思うが、感染の自覚症状はもっと前だ。さらに地方への帰省者が陽性で親族が感染している。
新聞報道で感染の経過を見ると、1日目に体がだるい、2日目に39度の高熱、3日目に病院に行くが肺炎が見られず、5日目に再び病院で陽性となった事例がある。
5日前には自覚症状が出ていたのだから感染は、熱やせき、味覚異常を確認した5日前ではないのか。4日以上も自宅療養し医師が感染を疑うとPCB検査を実施、陽性となる。場合によっては医師の要求があっても検査をされない場合もあるらしい。
今回の新型コロナウィルスは進行が速いというし、CTやPCB検査で所見があっても無症状感染もある。
また、社会問題にもなっているが、東京から帰省して親族が感染する事例も出ている。帰省者に自覚症状はなかったのか。
若者の無症状感染は問題だ。市中感染で感染拡大の要因だ。もっと完全に予防対策をやるのであれば検査数を増やすことだ。国立感染症研究所が言う「積極的疫学」では対応できないのではないか。
今、休業補償、対象業務が話題になっている。美理容、ホームセンターなどの業種に拡大しようとする東京都と政府で見解が違っているが、対象業務を何にするかというよりも国民、都民がどうすれば感染拡大を防止できるかを考えるべきだ。1か月散髪、美容室に行かなくても問題はないのではないか。ホームセンターだって1か月我慢できないのか。
そんなところに行ってみいいのかどうか、自分で考えないか。
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