毎日新聞 2020.4.21電子版 |
千島海溝ではひずみがたまり巨大地震あ切迫しているが、東北北部も東日本大震災でのわれ残りも危険視されている。千島海溝、日本海溝で発生する地震は300~400年の間隔で巨大津波を伴うが、すでにこの間隔は過ぎており、最大級の津波が来襲しても不思議ではない。
注目はやっぱり廃炉へ向けて作業中の福島第一原発だ。前回は15mの高い津波被害にあったが、今回は13.7mが予想され、今建設中の11mの防潮堤を超えるのだ。
東電にしてもこの予測を無視して二の舞の事故を起こしてはならない。原子炉建屋は8.5mの高台にあり、建物地下には高濃度の汚染水がある。11mの防潮堤では被災は免れないのだ。
汚染水タンク群や非常電源はさらに高い場所にありそれなりの対策は生きるらしい。
もう東電は原発のリーデイングカンパニーではない。謙虚に受け入れ対策を急ぐべきだ。
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