14日前は、感染者数も40人台が続くが小池都知事は「重大な局面が迫る」と危機感をあらわにし、外出自粛、移動自粛要請をしていたが、4月10日の感染者数はさらに最多を更新し189人、感染経路不明は80%に当たる147人になった。
内訳は30歳代95人、40歳代29人、50歳代42人で若者が半数を占めた。
14日前の状況は、デパートが臨時休業、上野公園の「桜通り」は通行止め、米国からの外国人入国を拒否する案まで考えられている。また、ベッド数不足も問題になっている。
40~50歳台は新聞やテレビのニュースを見るから「事の重大性」はわかっているが、若者は知らないのではないか。しかも当時は感染者数は40人台で推移していたので「自分は大丈夫」と思って人が集まる場所、会話できる場所、夜の飲食を楽しんでいたのではないか。
今日、11日は190人とテレビが伝える。しばらくこういう状態が続き、緊急事態宣言後の成果(?)が出てくるのか。
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