今回の千葉県南部地震は発生が恐れられている 首都直下地震、関東大震災の前兆ではないか と考え、2023.12.20の朝日新聞の首都直下 地震の震度分布記事に関係する震源域を書き加え てみた。いずれも予想される震源域の真ん中に位置する。 決して軽視できない周辺地震、前兆地震かもしれないのだ。 |
11日、4時16分の千葉県南部地震には久しぶりに驚いた。私の住んでいる東京大田区でも久しぶりの揺れだ。ミシミシ揺れた。一度小やみになったが2度の揺れ、20秒ほどだったか。メデイアは千葉県南部でM5.2,木更津で震度5強という。地図から考えると外房寄りが震源だが、揺れが大きかったのは内房の木皿s図で5強、君津で5弱という。
日本気象協会の地震情報より |
5日には能登半島で6強、この付近は最近地震が頻発している。近くに火山もないが、地下に潜りこんだプレート内の水が「液体」として上昇し地盤を隆起させる。水の塊が上昇する度に地盤を揺るがすのだという。
以前は松代地震があり、長期間続いた。最近では昨年3~5月にかけて亀岡市で震度3~4,50㎞下のプレーとの水が存在し、岩盤を揺るがす地震があった。京都も9世紀には群発地震が多発したが、実態は巨大地震の多発だったのだ。4回ほど起こっている。
震源が深いことは日本に沈みこむフィッリンピン海プレート、太平洋プレートに大きなひずみがかかっているのか。
上記の資料からもわかるように、ただ、千葉県の南部で発生した地震ではない。首都直下地震、関東大震災の予測震源域に完全に入っているのだ。
震源域が内房ならもっと騒ぐだろうが、外房寄りだ。しかし専門家が心配する房総沖地震や、3.11東北地方太平洋沖地震での割れ残りが破壊された震源の北と南の残っている。房総沖は割れ残りの危険もあるのだ。
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