岸田政権の性格をどう考えるか。広島サミットを控え準備に岸田総理や関係者が欧州を駆け回る 多忙な時期を控え、裏では岸田一族が有ろうことか公邸で忘年会をやり、赤じゅうたん上でふざけた行為が週刊文春砲に打たれ、主催(?)した長男の翔太郎総理秘書官が更迭された。
1月のロンドンでは公用車を使っての観光、土産買い物で公私混同と批判を受けたばかりだが、昨年末の忘年会とはいえ新たな公私混同の不祥事だ。
新聞報道では、岸田総理も挨拶したというが、親族10人ほどが赤じゅうたんの上で写真撮影、宴会の様子が掲載されている。どうやってこんな写真が流出したのか分からないが、公邸でありながら情報流出はあってはならないことではないか。
その前に公邸を忘年会に使用するなどもってのほかだ。おそらく長男が「こういうこともできるんだ」と威勢を張ったのだろう。
長男を政務秘書官に登用する時、批判もあったが、「他人をもって代えがたい」と判断したのだろうが、自分の後継として育てるには他人ではダメなのだ。しかし政務秘書官としての教育がなかったのか。
岸田内閣では不祥事で更迭事例が多い。そのたびに「自分に任命責任がある。重く受け止める」というだけで岸田総理は何ら責任を取らない。しかし今回は自民党内からも批判がわき、国会でも追及されていた。やっと身内が更迭されたのだ。
こんな岸田総理を海外のメデイアはどう報道しているのか。今回は広島サミットがあったために海外でも頻繁に報道されたのだろうが、普段はあまり話題になる日本の総理ではなかったのか。
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