バイデン大統領はよく「言い間違い」をするとメデイアは注目するが、今回のG7広島サミットでも岸田総理を「大統領」と言い間違えたという。毎日世界の厳しい情勢を取り扱うバイデン大統領にしてみれば日本の岸田総理の存在は頻繁に扱うテーマではない。
認知症の疑いもあるというが、頻繁に使用しない存在であれば間違う可能性は大だ。
特に今回の広島サミットは唯一の被爆国である日本の被爆地での開催だ。アメリカとしてはあまり歓迎されない場所ではないか。今回のウクライナへのロシア侵攻も状況が不利になれば「核兵器使用」をほのめかし、過去にアメリカは日本で原爆を投下したではないかとプーチンに抗弁されている。
それがあってかどうか知らないが、他のメンバーが長崎訪問を計画しているがバイデン大統領はパプアニューギニア訪問を理由に避けた経緯がある。しかし、債務上限問題でデフォルトの危機もありサミットが終わると米国に帰るらしい。何とか体裁が整ったか。
米国にとっては複雑な感情のある広島でのサミット開催強行にどんな成果があるのか。
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