気象庁 地震情報 2012.6.1 |
1日、午後6時前、孫たちが見ているテレビ漫画に付き合っていたら、ガタガタという音とともに家が揺れた。時間は短かったが、屋外を見ると雨で風も強かった。強風のためかと思ったが、念のためNHKに切り替えると「関東地方で強い揺れを感じました」と表示されている。震度は最高で4、しばらくして震源地は茨城県南部(北緯36.1度、東経139.9度)深さ約50㎞、M5.2と出た。
茨城県南部というと、先日新聞で発表された地震活動が活発になっているという地域だ。地図で場所を確認すると茨城県結城、岩井、水海道付近だ。
気象庁の分析で東日本大震災以降、調子付近、福島、茨城県境付近、栃木、群馬県境付近で地震活動が活発化している。大震災で地震を促す力が働いた場所で震源が深さ30㎞まで活発で、現在も続いているという(朝日新聞 2012.5.31)。
地震活動が活発化しているこ とを報じる朝日新聞 2012.5.31 |
そやれより深いところでは茨城県南部や、東日本大震災の余震域など太平洋プレートの上部にあたる領域で地震が増えたという。大地震の影響で地殻にかかる力が変化しているというのだ(同上)。
地震予知連絡会で報告したというから、地震予知連絡会のHPを開いてみたが、まだ掲載されていない。
5月29日には、千葉北西部地震M5.2が起きたばかりだ。
今回の茨城県南部地震は最大で震度4が、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県そして神奈川県で記録され、遠くは愛知県で震度1、岐阜県で震度1など広範囲で揺れた。
丁度、この記事を書いている時、NHK首都圏ニュース845でこの地震のニュースが流れた。この付近は普段から地震が多くなっているという。
朝日新聞の記事が頭にあったので、ブログに書くことにした。
大きな揺れだったことを報じるNHK 首都圏ニュース845 |
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